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死にたがり野郎

死ぬ理由を探してるけど死なない

死にたがり4 恐怖

はじめは死ぬことは怖くなかった。

しかし死ぬことを現実的に考えた時、死ぬことが怖くなった。

死後の世界がわからないからだ。

 

地獄というものが本当に存在するのだろうか。

それともすぐに輪廻が回るのだろうか。

それとも真っ暗な闇なのだろうか。

 

もし、地獄というのならば本当に存在するのならばずうっと激しい痛みに耐えなければならないのだろう。その時、本当に救いはなくなる。

 

しかし、現実も生き続けるかぎり地獄ではないだろうか。

死とほんの少しの喜びという救いはあるもののそう変わらないと思う。

つまり死ぬことは門をくぐることと変わらないのではないか。

 

もし、輪廻を巡るならば、単純な繰り返しだ。深く考えることはない。

もし、真っ暗な闇ならば、恐怖を感じるだろうと思ったが、意識があるのならば1人ではないと思う。

ずうっといろいろなことを考えていればいい。

最悪でも狂ってしまえば苦しみもわからない。

 

もし意識がないのならば万々歳だ。私の最大の願いは消えて無くなることだ。

意識も肉体もない時、私という存在はなくなる。

 

そう考えた時、また死ぬことが怖くなくなった。